ヤンキースがツインズ破り今季最多の貯金25 ロドン好投で8勝目

【ツインズ5-9ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

日本時間6月6日、ヤンキースは本拠地ヤンキー・スタジアムでのツインズ3連戦の2戦目を迎え、9対5で勝利。連勝を7に伸ばして貯金を今季最多の25とし、あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決めた。ヤンキース先発のカルロス・ロドンは6回表一死まで打者16人をパーフェクトに抑え、6回3安打9奪三振2失点で8勝目(2敗)をマーク。ツインズ先発のクリス・パダックは5回途中6安打7失点でマウンドを降り、3敗目(4勝)を喫した。

ヤンキースはツインズ先発のパダックの立ち上がりを攻め、ジャンカルロ・スタントンのタイムリー、グレイバー・トーレスの2点タイムリー二塁打などで4点を先制。ロドンが快投を続けるなか、5回裏には無死満塁の大チャンスを迎え、アーロン・ジャッジの3点タイムリー三塁打とアレックス・バーデューゴの犠飛で8対0とリードを広げた。ジャッジが三塁打を放つのは2019年以来5年ぶり。ルーキーイヤーの2017年に3本放っており、キャリア通算5本目の三塁打となった。

ロドンは6回表一死までパーフェクトに抑えていたが、カルロス・サンタナに9号ソロを被弾。さらに一死2・3塁とピンチが続き、カルロス・コレアの犠飛で2点目を失った。とはいえ、6回3安打9奪三振2失点と先発の役割を果たし、リリーフ陣にバトンタッチ。ヤンキースは6回裏にジャッジが押し出し四球を選んで1点を追加したあと、2番手のデニス・サンタナがロイス・ルイスの3号ソロを浴びるなど、7回表と8回表の2イニングで3点を失ったが、9回表は3番手のマイケル・トンキンが三者凡退に抑え、9対5で勝利した。

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