なかやまきんに君、ボン・ジョヴィ『It’s My Life』に感謝 誕生秘話を明かす

イベントに登場したなかやまきんに君【写真:ENCOUNT編集部】

本人からの申し出を引き受け、公式アンバサダーに就任

お笑い芸人のなかやまきんに君が6日、都内で行われたボン・ジョヴィ『フォーエヴァー』POP UP STOREオープニングレセプションに出席。ボン・ジョヴィに感謝を伝え、ボディービルネタ誕生秘話を明かした。

きんに君は、ボン・ジョヴィの『It’s My Life』を自身のネタやボディービルの際に使用して日本のお茶の間にも浸透させ、2023年のレコチョク年間ランキング洋楽1位獲得に貢献。5月1日に自身のYouTubeチャンネルでは、ボン・ジョヴィ本人からの感謝を伝えるメッセージが公開され、「きんに君、僕らのアンバサダーになってほしい」という申し出を引き受け、公式アンバサダーに就任した。

アンバサダー初仕事となったきんに君は、名曲『It’s My Life』に「この曲がなければ、筋肉キャラも完成しなかった。活動できているのも『It’s My Life』のおかげと言える」と感謝。「17歳からトレーニングを初めて、27年、28年トレーニングをしている。まさか、こんなことが起こるとは。筋トレをコツコツ継続していくと、世界的スーパーロックスターからきんに君と言っていただける日がくる。驚きです」と喜びを語った。

『It’s My Life』がリリースされた00年に芸人としてデビューしたことを振り返り、「当時、ボディービルのジムでアルバイトをしていて先輩が大会に出るということで見に行った。その時のフリーポーズで『It’s My Life』を使っていたんです。それを見た時に、こんなにボディービルはかっこいいのか、この曲がボディービルにマッチしていると衝撃を受けた」とコメント。「自分のお笑いイベントを開いた時に曲をかけて、先輩のポーズをコピーしたら、お客さんが大盛り上がりして、登場の度にやるようになりました。それがきっかけです」と明かしていた。

同ストアは、原宿の竹下通りに7日か23日の期間限定でオープン。4年ぶりとなるニュー・アルバム『フォーエヴァー』の世界観を楽しめるフォトスポットやビジュアルを使用したアイテムをラインナップし、日本ならではの手ぬぐいや湯呑などの和物商品も多数販売される。ENCOUNT編集部

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