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東京都内の認可保育所で複数の女児にわいせつな行為をしたとして、不同意性交などの罪に問われた元保育士の無職長田凪巧被告(27)は6日、東京地裁の初公判で「全て事実です」と起訴内容を認めた。被告は1月以降、計7回逮捕されており、この日は当時5、6歳だった被害者3人について審理された。
検察側は冒頭陳述で、園児の昼寝を1人で見守っていた被告が、起きていた女児を園内の押し入れやトイレに呼び出し、目隠しをした上で犯行に及んだと指摘した。
起訴状によると、勤務先の保育所で昨年10~12月、女児3人にわいせつな行為をし、うち2人についてスマートフォンで動画を撮影したとされる。