深田恭子×土屋アンナの伝説が再びスクリーンに 『下妻物語』初のデジタル上映決定

深田恭子が主演を務めた映画『下妻物語』が、7月19日より渋谷 ホワイトシネクイントにてデジタル上映されることが決定した。

嶽本野ばらの同名小説を、『嫌われ松子の一生』の中島哲也が監督・脚本で映画化した青春ドラマ。茨城県下妻市を舞台に、深田演じる“ひらひらロリータ”竜ヶ崎桃子と、土屋アンナ演じる“ヤンキー”白百合イチゴという、全く正反対の価値観を持つ2人の少女の不思議な友情を描き、2000年代青春映画の金字塔として、今なお根強い人気を誇っている。

2024年、本作が公開20周年を迎えたことを記念して、初のデジタルシネマパッケージ化作業が実施された。これまでフィルムでしか上映されていなかった本作。DCP素材でのスクリーン投影は、史上初となる。

(文=リアルサウンド編集部)

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