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マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが、チームメートである同代表FWジェレミー・ドクを「かなり成長した」と高く評価した。ベルギーメディア『Nieuwsblad』が伝えている。
ドクは2023-24シーズン、公式戦45試合に出場して7ゴール10アシストを記録した。強度が高く、適応が難しいとされているプレミアリーグのなかでも、独自のスタイルを持つジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティで、移籍1年目ながら存在感を見せた。
デ・ブライネは、チームメートという目線から「説明するのは難しいが、かなり成長した」とドクが適応していく過程を評価した。デ・ブライネは続けてこう語った。
「ジェレミー(・ドク)のような若い選手がシティにやってくると、僕たちがやるサッカーに驚くんだ。そして、僕たちが対戦する相手のプレースタイルにも驚く。常に2人の相手選手とマッチアップして、こっちが攻め込んでいる場面で相手が10人で守ることもよくある」
「ジェレミーはうまく対応してみせた。ゴールやアシストを記録して、調子よくシーズンをスタートさせた。そのあとケガで調子を落としたけど、シーズンを振り返れば難しい試合でいい場面を作っていた。チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード戦も含めてね」