SEVENTEENメンバーが考える「幸せ論」とは?超真剣な“高品格討論会”に笑いと感動の嵐

SEVENTEENの“高品格討論会”が、CARAT(SEVENTEENのファンネーム)に笑いと感動をもたらしている。

6月5日、SEVENTEENの公式YouTubeチャンネルでは自主コンテンツ『GOING SEVENTEEN』の最新回「EP.102 13人の怒った人たち #2」が公開された。

去る5月29日に#1が公開されている「13人の怒った人たち」は、特定のテーマについてメンバーが熱い討論を繰り広げ、SEVENTEENとしての公式な立場を決定する内容となっている。

動画では最初に、「自分で意識していない幸せは幸せと言えるか」というテーマで討論が行われた。

「幸せだ」と答えたジョシュアは「そのときは幸せでなくても、後になって自分は幸せだったと気づくこともある。けど、もし本当に幸せでなかったら、後で気付くこともないと思う」と主張した。

一方、「幸せではない」と答えたディノは、「“振り返って見ると幸せだった”は、幸せというよりは“懐かしさ”や“回想”に近い。本当の意味での幸せではない」と指摘した。

ディエイトは詩人ナ・テジュの作品『幸せ』を朗読した後、「自分で(幸せを)感じる能力があれば、平凡な日常でも幸せな日常になる」と伝え、ほかのメンバーに感動をもたらした。

スングァンも「今の社会には“自分では意識していない幸せ”がたくさんあると思う。自分で(幸せを)意識する能力が落ちている」とし、「自分で意識していない幸せも、誰かが気付かせてくれるのであれば、それも幸せだと思う」と伝え、暖かな雰囲気を作り出した。

次の討論は、「善良な意図は悪い結果の免罪符になるか」というテーマで繰り広げられた。

この過程で、ディノの練習生時代のエピソードが公開。スングァンが「ディノに“リズミカルな曲が似合う”と思って曲を推薦したが、あまりにも似合わなくて(ディノが)怒られた」と告白し、周囲の笑いを誘っていた。

(画像=PLEDISエンターテインメント)

また、動画の最後には、次回のエピソードの予告が公開。「LIAR LIAR THE GAME SHOW」と書かれた電光掲示板が映るなど、過去に見られなかった内容を想起させ、ファンの期待感を高めている。

なお、「K-POP界最高の自主コンテンツ」とも呼ばれる『GOING SEVENTEEN』は、SEVENTEEN公式YouTubeチャンネルを通じて毎週水曜日21時に最新動画が公開されている。

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