天童よしみ、若者集う“やついフェス”に初出演「念願が叶いました」「生グラビア?やってみようかな~」

『YATSUI FESTIVAL! 2024』記者発表を実施【写真:ENCOUNT編集部】

記者発表ににゃんこスターらと登場

お笑いコンビ・エレキコミックのやついいちろうが6日、都内で音楽イベント『YATSUI FESTIVAL! 2024』(やついフェス)の記者発表を行った。やついフェスは2012年から始まり、今年で13回目。東京・渋谷周辺のライブハウスやクラブなどを貸し切り、音楽、お笑い、アイドル、サウナ、怪談など国内唯一のジャンルレスのラインナップを楽しめる“周遊フェス”として定着している。今年は今月15、16日の2日間、東京・渋谷の9会場(11ステージ)を貸し切り、総勢240組が出演。会見には出演者の演歌歌手の天童よしみ、お笑いコンビ・にゃんこスター、アイドルグループ・#ババババンビも登壇した。

会見の冒頭はやついが登場。「今年の軸になる3組ですが、まずは初めて出演されるこの方です」と言い、天童を呼び込んだ。

やつい「まさか出演がかなうと思いませんでした」

天童「私こそ、この知名度が高くで若い人が集まるやついフェスに出られるなんて、念願がかないました。実は前に『出たい』と思った年がありましたが、何のオファーがありませんでした(笑)。今年は呼ばれてうれしいです」

その上でやついは、2日目の16日に「シークレットゲスト」が登場することを明かした。

「オープニングに出ていただきます。昨年のシークレットゲストは木梨憲武さんでしたが、木梨さんに負けないぐらいの方が登場します。日本で知らない人はいません。『○○さんです』と言った瞬間に『ドカーン』となります。天童よしみさんレベルじゃないですか」

この振りに天童は「それはすごいですね」とリアクション。自身のステージについては「若い世代の方のために有名なみんなが知っている曲を並べました。楽しみにしてください」と意欲を示した。

会見中、にゃんこスターのアンゴラ村長が初挑戦したグラビア写真集の売れ行きが好調なことが話題になると、本人は「ギャラを3倍にしてもらえれば、(生)グラビアやってもいいですよ」。やついが「天童さんはどうですか。ギャラ倍で」と無茶ぶりすると、天童は「やってみようかな~」と悪ノリしていた。ENCOUNT編集部

© 株式会社Creative2