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チャップマンがグラブを叩き付けて“激怒”
パイレーツのアロルディス・チャップマンが4日(日本時間5日)、本拠地でのドジャース戦に登板。大飛球を打たれた瞬間、グラブを投げつけて“激怒”する場面があった。しかし結果的には外野フライで、ベンチでは同僚にいじられる始末。ファンも「マジでウケる」「てっきりホームランだと思ったよ」と注目している。
1点リードの8回に登板。大谷翔平投手の安打から1死一、二塁と一発出れば逆転されるピンチを迎えた。ここで強打者テオスカー・ヘルナンデス外野手に甘く入った変化球を捉えられた。ヘルナンデスが本塁打を確信したようにゆっくり歩き出したこともあってか、打球を見上げたチャップマンはグラブを地面に叩き付けて悔しがった。
打球はスタンドイン……かと思いきや、フェンス手前で中堅手のグラブに収まってアウトとなった。結果的に、打ち取ったのに“激怒”した事になってしまったが、アウトを奪った後にも何度も吠え、納得いかない態度を見せていた。
本塁打を打たれていれば格好が付くものの、少し恥ずかしい結果に。その後、ベンチではチームメートのアンドリュー・マカッチェン外野手にマウンドでの仕草を真似されてベンチで笑顔を見せる一幕もあった。
この一連の流れにファンからは「チャップマンの反応を見てください。とても面白いです」「彼は3ランだと思ったようだね」「最高だ」「カッチ(マカッチェン)を愛せずにはいられない」といった声があがっていた。(Full-Count編集部)