梅雨の時期を前に、福島市の阿武隈川の流域で、注意が必要な場所の状況を確認する河川パトロールが行われました。
河川パトロールは、阿武隈川を管理する国土交通省福島河川国道事務所が行い、地元の水防団や県と福島市の担当者が参加しました。
県内の阿武隈川とその流域では2019年、台風の影響で26か所で水があふれる被害がありました。パトロールではこれまで行われた改修工事について説明があり、大雨が降って対応が必要な場合の手順を確認しました。
福島河川国道事務所・猪股格河川管理課長「日頃の備えでいざというときに、迅速な対応につなげられるように日々準備している」
阿武隈川流域のパトロールは、6月13日まで11の市町村で行われます。
・
・
・