香港人ピアニスト、日本でリサイタル

香港人ピアニストのレイチェル・チャン氏(2017年ヴァン・クライバーン国際コンクール受賞者)の日本でのピアノリサイタルが7月20日に東京で開催される。チャン氏は1991年生まれ。香港演芸学院でエレノア・ウォン氏の指導を受け、その後、イェール音楽院でピーター・フランクル氏に師事。優れたピアニストに贈られるエリザベス・パリソット賞を受賞した。

現在は香港を拠点にヨーロッパ、アメリカ、アジアで演奏活動を展開。チャン氏は、スタインウェイアーティスト(スタインウェイ社が授与した世界中のトップピアニスト)としても知られている。日本では2017年にデビューリサイタルが行われ、今回は2回目となる。

開催日:7月20日(土) 開演:14:00 会場:トッパンホール (東京都)

曲目・演目:シューマン:『子供の情景』 Op.15、ワーグナー=リスト:『イゾルデの愛の死』S.447 R.280、ショパン:24の前奏曲 作品28など。

料金は3000円~10,000円。チケット購入はトップホールまたはイープラスまで。

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