連覇かかる金谷拓実ら3人が首位発進 石川遼23位

金谷拓実が5アンダーの首位グループで発進した(撮影/高藪望)

◇国内メジャー◇BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 初日(6日)◇宍戸ヒルズCC西コース(茨城)◇7430yd(パー71)◇晴れ(観衆2559人)

金谷拓実が6バーディ、1ボギーの「66」でプレーし、大会連覇となるツアー7勝目に向けて金子駆大、吉田泰基と並んで5アンダー首位発進を決めた。金子、吉田はともにツアー初優勝を目指す。

4アンダー4位に今季1勝の米澤蓮、平田憲聖、生源寺龍憲、稲森佑貴、時松隆光、岩崎亜久竜亜久竜ら9人がつけた。

6月13日開幕の海外メジャー「全米オープン」出場を控える石川遼は5バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「69」で回った。2週前「ミズノオープン」を制した木下稜介、蝉川泰果らと並ぶ2アンダー23位で滑り出した。

6番で自身2度目のアルバトロスを達成した石坂友宏は「72」でプレー。宮里優作、片岡大育、重永亜斗夢らと並ぶ1オーバー67位で初日を終えた。

<上位成績>
1T/-5/金谷拓実、金子駆大、吉田泰基
4T/-4/生源寺龍憲、稲森佑貴、米澤蓮、岩崎亜久竜、時松隆光、平田憲聖ほか
13T/-3/武藤俊憲、出水田大二郎、ソン・ヨンハン、杉浦悠太、片岡尚之ほか
23T/-2/石川遼、浅地洋佑、木下稜介、蝉川泰果、池村寛世ほか

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