現場にライター、マッチ箱 いわき市の山間部で不審火 放火も視野

きのう、いわき市で起きた火事で、現場にライターなどが残されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。警察では不審火とみて、放火の可能性も視野に捜査を進めています。

きのう午後3時半ごろ、いわき市渡辺町(わたなべまち)上釜戸(かみかまど)で、「のり面が燃えている」と近くの住民から通報がありました。

けが人はいませんでしたが、下草およそ150平方メートルが焼けました。

捜査関係者によりますと、現場にはライターやマッチ箱が残されていたということで、警察では、不審火とみて、放火の可能性も視野に、捜査を進めています。



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