韓国で活動する日本人女性タレント(44)、ナイジェリア人男性との“熱愛説”を否定「設定です」

韓国で活動する日本児タレントの藤田小百合が、自身の熱愛説に言及した。

藤田は6月6日、自身のインスタグラムを更新。

1枚の写真を公開するとともに、「テレビを見た周りの人から、彼氏ができておめでとうとお祝いの連絡をたくさんもらいました。でも、これは嘘か本当かを当てるバラエティ番組で、設定だったんです。彼氏役を務めたのはミラクルです。彼が今後、さらに韓国で活躍できるように応援お願いします」と伝えた。

これに先立ち、藤田は韓国で最近放送されたバラエティ番組『真実あるいは設定:優雅な人生』で“彼氏”をサプライズ公開した。

その彼氏の正体は、Netflixで配信されたサバイバル番組『フィジカル100』に出演したナイジェリア人男性のミラクル・ネルソン。藤田はミラクルについて「私と付き合っている彼氏」と紹介すると、「いつも外で手を繋いで歩き回った。私が恋愛していると言っている」と明かしていた。

(写真提供=OSEN)藤田小百合

しかし、これはすべて設定だった。

そもそも、『真実あるいは設定:優雅な人生』は独特な人生を生きるセレブの日常が「真実」か「設定」なのかを当てる観察推理バラエティ番組。そのため、藤田とミラクルの関係性は設定によるものだったのだ。

実際、番組内でMCのSUPER JUNIOR・キュヒョン、OH MY GIRL・ミミは2人の関係が本物だと信じ切っていた。ただ、後に設定であることが明らかになり、笑いを誘っていた。

もっとも、藤田とミラクルの様子があまりにリアルだったことで、2人は本当に熱愛中なのではないかという疑惑が深まった。

だが、藤田本人が「設定だった」と釈明したことで、熱愛説はハプニングのまま終わる見通しだ。

(写真=藤田小百合Instagram)

なお、藤田は1979年10月生まれの44歳。2007年放送のバラエティ番組『美女たちのおしゃべり』(原題)でブレイクした後、40代に突入して子宮年齢がすでに48歳だという診断を受け、自発的に“未婚の母”になることを決意した。

そして2020年、精子バンクに保管された西洋男性の精子提供を受けて妊娠。日本で3200gの男児を産み、「息子は私の全て」という意味でゼンと名付けた。

(記事提供=OSEN)

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