アニメ『となりの妖怪さん』むつみを飲み込もうとした“黒い影”…行方不明の父との過去が甦り…第10話あらすじ&先行カット

6月8日(土)深夜2時からABCテレビ・テレビ朝日系列にて放送されるアニメ『となりの妖怪さん』第10のあらすじ&先行カットが公開された。本作は、妖怪と人と神様がふつうに暮らす“ふしぎで優しい日常”を描いた物語。アニメでは、結川あさき、比嘉良介、梶裕貴をはじめ、潘めぐみ、甲斐田裕子など、豪華キャストで盛り上げる。

◆前回のお話し

虹(れいん)ちゃんが想いを寄せるりょうくんには、なんとなく気まずい雰囲気が漂っていた。そんな中で、虹ちゃんは“先祖返り”を起こしてしまい、あったかく過ごす必要があり、冷や水に入ることを禁止されていた。しかし、川辺で遊んでいたりょうくんが川の中に引き摺り込まれてしまう事件が起こった。急な出来事に戸惑う中、それを見かけた虹ちゃんは自分が危険な可能性もあるにも関わらず、りょうくんのために迷わず冬の川に飛び込み助けに向かう。2人の淡い恋の行方は一体どうなるのか!?

りょうくんを助けに向かった虹ちゃん(画像は第9から引用)

◆第10話 あらすじ

杉本家の近くに現れた不審な黒い影が、巨大化してむつみを飲み込もうとした。間一髪で助けたジローと太善坊は、黒い影のむつみへの執着の強さに疑問を抱く。意識を失ったむつみは、混沌とした夢の中で子供の頃の記憶を甦らせていた。黒い影の正体とは…。

ジロー(CV:比嘉良介)はむつみを助けに…
幼い頃のむつみと(CV:結川あさき)と優しそうに微笑む父親
むつみと一緒に泣きじゃくる姉。むつみの身に何が…
ぶちお(CV:梶裕貴)
狼の姿のような天狗・早千代(CV:甲斐田裕子)
早千代と一緒にいるのは…?

第10話の場面カットでは、小学生のむつみが今よりも幼かった頃の記憶。優しそうに微笑む父親に、むつみと一緒に泣きじゃくる姉の姿。この時、むつみの身に一体何が起きていたのか!?そして、この記憶はむーちゃんに突如襲いかかってきた黒い影と関係があるのか!?

アニメ『となりの妖怪さん』公式サイト
毎週(土)深夜2時よりABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット『ANiMAZiNG!!!』枠で放送中

山合いの風がよく吹く町、縁ヶ森町。妖怪と人と神様が暮らすふしぎな日常の中で、それぞれの喜びや悩みを胸に日々を生きる、妖怪たちや人間たち。猫として20歳まで生きて、猫又に新生した大石ぶちお。行方不明の父親を気にかけながらも、前向きに生きている人間の杉本むつみ(むーちゃん)。代々この町を守っているカラス天狗のジロー(縁火山次郎坊)。まったりほのぼのした田舎町の日常の中で起こる、ちょっとふしぎで優しい、繋がりの物語――。

原作:noho(出版社 イースト・プレス『となりの妖怪さん』)アニメーション制作:ランディフィルム

<キャスト>
杉本睦実役:結川あさき
縁火山次郎坊役:比嘉良介
大石ぶちお役:梶裕貴
縁火山太善坊役:浦山迅
立花百合役:大地葉
田中平役:浜田賢二
大石拓海役:田村睦心
佐野龍役:三瓶由布子
中川虹役:潘めぐみ
早千代役:甲斐田裕子
山本五郎左衛門役:三上哲
坂木すず役:川澄綾子
小林弁丸役:橘龍丸
西谷千彰役:川島得愛
西谷和彦役:田中秀幸

画像提供:©noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

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