東芹が谷麻生さん 一人芝居「マグダラのマリア」 6月28日からエリスマン邸 横浜市港南区・横浜市栄区

マグダラを演じる麻生さん

港南区東芹が谷在住の俳優・麻生瑛子さんが6月28日(金)から30日(日)まで、中区元町のエリスマン邸で一人芝居「マグダラのマリア」の公演を開催する。主催は劇団ジーザスクライスト。

聖書に登場するマグダラのマリアの一生を、キリストとの出会いからゴルゴタの丘の処刑、そして復活まで一人芝居で演じる。「娼婦とも言われているマグダラのマリア。絶望の人生を歩んでいた彼女がキリストと出会うことで祝福と愛に満ちた人生に変わっていくその姿を是非、見てほしい」と麻生さんは語る。

大分県出身で大分放送のアナウンサーを経て、蜷川幸雄スタジオの1期生として入団。舞台演劇の第一線で活躍し、NHK大河ドラマや火曜サスペンスドラマにも出演した実績のある俳優。

公演は各日午後3時から。上演75分。チケットは前売3000円、当日3500円となる。(問)同劇団【電話】045・514・8606/【携帯電話】090・6300・5686

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