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京都府警捜査5課と外事課などは6日、入管難民法違反(不法残留)の疑いで、京都市南区、自称解体工(25)ら20~37歳のベトナム国籍の男8人を逮捕した。
8人の逮捕容疑は、2019~23年に技能実習生として入国後、在留期間の更新や在留資格の変更の申請を行わず、今月5日まで国内に不法に滞在した疑い。
府警によると、8人は市内のアパートや民家で共同生活していた。府警は何者かが仕事をあっせんして働かせていた可能性があるとみている。いずれも容疑を認め、「ベトナムより賃金の高い日本でもっと金を稼ぎたかった」などと供述しているという。