日本代表は６月６日に開催された北中米ワールドカップ・アジア２次予選で、ミャンマーと敵地ヤンゴンで対戦。５－０で大勝を収めた。
ここまで４戦全勝で、すでに最終予選進出を決めている森保ジャパンは、３－４－２－１を採用。キャプテンの遠藤航、冨安健洋、板倉滉、上田綺世、久保建英（ベンチ外）らの主力を先発で起用しなかった。
それでも、17分に鎌田大地のミドルパスを受けた左ウイングバックの中村敬斗がカットインから右足を一閃。グラウンダーのシュートをゴール左に突き刺し、先制に成功する。
さらに34分、鎌田が放ったシュートが左ポストに直撃したところを堂安が詰めて追加点を奪った。
後半はやや停滞したものの、75分に途中出場の相馬勇紀のクロスを小川航基がヘッドで合わせてネットを揺らし、３点目を奪取。83分に小川、後半アディショナルタイムに中村のシュートで加点し、リードを広げた。
【動画】鋭いカットインから中村が先制弾！
この日本の結果を“ライバル”韓国のファンも注目。ポータルサイト『naver』のコメント欄には、次のような声が寄せられた。
「日本に何の心配もない」
「全く驚かない」
「主力級でなくても凄まじい」
「日本には簡単な試合すぎる」
「ベンチメンバーの方が強そう」
「日本はアジアの王だ」
「日本は超大国」
「韓国がアジアの虎なら、日本がアジアのライオンだ」
「５ゴールでは少ないぐらい」
メンバーを入れ替えながらの４ゴールに驚嘆したファンが少なくなかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
