飼い主さんの腕に絡みついて、自由を奪う猫が話題です。
丸山カネキリカ（@Kirika_ma_cos ）さんは、5月25日、4年前に撮影した愛猫・ヤマダくん（取材時、19歳）の動画をX（旧Twitter）に投稿。
「10年以上前から『腕を拘束して自由を奪う』などの過干渉による被害を受けています 末永く続けてどうぞ」とのコメントとともに、腕に絡みつくヤマダくんの様子を公開すると、3万件以上の“いいね”が集まりました。
SNSでは、「こんなかわいいネコハラなら許せる。末永くお幸せに」「こんな束縛なら受けたい……♡ かわいいです」「愛にあふれたネコハラ」など、ほっこりする声が寄せられています。
両前足で飼い主さんの右腕を抱きかかえ、寝そべるヤマダくん。なでなでされると、目を細め、とても気持ち良さそうです。
ところが、次の瞬間、飼い主さんの腕をガブリ！ 頭をなでられてもおかまいなし、離れようとしません。
飼い主さんがなでるのを止めると、ヤマダくんは、ようやく顔を上げました。そして、「え？ なでなでしないの？」と訴えるように、飼い主さんのことをじっと見つめています。
つかまえたニャン……。
なでなでのお返し！ ガブリ！
あれ？ なでなでは……？
BuzzFeedは飼い主さんにお話を聞きました！
――この動画を撮影したときの状況を教えてください。
「2020年6月頃に撮影した動画です。『猫ちゃんが、こうして腕を抱っこするのか』と不思議に思いました。とてもかわいかったです」
――ヤマダくんが腕を抱っこするのは、どのようなときですか？
「甘えが極限に達したときでしょうか。まれに、寝ているとき、気づくと腕にしがみついてたことがあります」
――ほかにもヤマダくんがするユニークな行動はありますか？
「一時期はシューズの中に顔を埋めて匂いを嗅いだことも。靴を奪ったまま返さない『クツハラ』『逆スメハラ』を受けたこともあります」
――飼い主さんが思う“猫と暮らす魅力”について教えてください。
「すべての仕草が『愛らしく、あざとく、楽しそう』で、日々の癒やしになっています」
