国連総長、ガザの学校空爆を非難 「紛争中でも国連施設は不可侵」

国連のグテレス事務総長=5日(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】国連のグテレス事務総長は6日、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ中部ヌセイラトの学校への空爆を非難した。学校は国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が運営しており、ドゥジャリク事務総長報道官を通じて「紛争中でも国連施設は不可侵であり、常に守られなければならない」と訴えた。

 ドゥジャリク氏は6日の定例記者会見で、戦闘の激化により学校では現在授業を行っておらず、避難所として使われていたと説明。空爆で「多くの民間人、子どもが殺された」と指摘した。

 イスラエルは、学校にイスラム組織ハマスの拠点があったため標的にしたと主張している。

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