湘南地域の学校では、地域の魅力を伝える手書き地図作成や、キャリアを考えるシティズンシップ教育など、子どもたちに多角的な視点を提供する新しい教育プロジェクトが6月に実施される。
西鎌倉小学校の取り組み
第3学年を対象に、「まちのすてきがいっぱいの手書き地図を作ろう」をテーマに、地元の魅力を再発見するプロジェクト。教室外でのオリエンテーションを含めた一連の活動を通して、まちの魅力を様々な人に伝える方法を学んでいる。
小坂小学校
第6学年には「世界とつながろう」というテーマが設定され、様々な国の踊りと文化を体験することで、グローバルな視野を育む教育が行われている。
深沢中学校でのシティズンシップ教育
第2学年の生徒たちは、「自己理解・他者理解」を発展させた授業を受け、キャリアとWell-beingに焦点を当てたオリエンテーションに参加した。
玉縄中学校における挑戦
第3学年の生徒は「市長選に挑戦」のテーマの下、様々な社会問題を深堀りし、社会人による講演を聞くことで問類解決のアプローチを学んでいる。
