『虎に翼』ラストで訃報、急展開にネット衝撃「退場までが早い」「寅子と再婚すると思ってた」

伊藤沙莉【写真:ENCOUNT編集部】

新しい民法が成立

俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第50回が7日に放送され、ある人物が亡くなったことを寅子が知る衝撃のラストが描かれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

穂高(小林薫)は法の道へ導いて不幸にしたと寅子に謝罪し、新しい仕事を紹介すると言い出す。しかし寅子はむしろこの道で生きる決心を新たにした。家制度が変わることに反対する神保(木場勝己)と議論した寅子は、民法を多くの人に知ってもらうためにどうすればよいか、はる(石田ゆり子)と花江(森田望智)にも意見を聞き、口語体にするという新たなヒントを得た。

昭和22年、いよいよ新しい民法が成立する流れが描かれた。ラストでは同年10月、いつものようにベンチで弁当を食べた寅子が事務所に戻ると、異様な雰囲気だった。小橋(名村辰)に「どうしたの?」と聞くと、「花岡(岩田剛典)が死んだ」と告げられた。

「えっ……」と固まる寅子の表情がアップになったまま放送が終了。6日放送の第49回では、東京地裁に戻って判事として主に食糧管理法違反の事件を担当していた花岡と再会する様子も描かれており、やつれた花岡の姿にネットからは心配の声が相次いでいた。

花岡の訃報に、SNSでは「花岡やっぱり……」「花岡くん再登場から退場までが早いよ」「え?花岡さん、勝手に寅子と再婚すると思ってた」「ガンちゃん殺さないでー」「花岡さん!?」「食糧の方っていうから嫌な予感はしてたんだ」「急展開多くて」「えーー、いきなり花岡が死んだ、」などと驚きの声が上がった。ENCOUNT編集部

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