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日本代表の中村敬斗が、ミャンマー戦のゴールを振り返った。
森保一監督が率いる日本は現地時間6月6日、北中米ワールドカップのアジア2次予選でミャンマーと対戦し、5-0の完勝を収めた。
この一戦に中村は3-4-2-1の左ウイングバックで先発。17分に鎌田大地のスルーパスに抜け出すと、ドリブルでボックス内に侵入し、対峙した相手DFの股を抜く鋭いシュートをニアに突き刺して先制点を決める。
さらに4点をリードして迎えた90+3分にも、ボックス手前で小川航基が粘って繋いだボールに反応。見事なコントロールショットでネットを揺らし、ダメ押し弾を奪った。
【動画】ミャンマー戦で中村敬斗が2ゴール!
試合後のフラッシュインタビューで、中村は先制点の場面をこう振り返っている。
「1点目に関しては、カットインするというのは決めていて、相手がついてきたので咄嗟に股抜きシュートに変えたという感じです」
また、ファンに向けては「いつも応援ありがとうございます。今日もサポーターの皆さんに勝利を届けられて本当に嬉しく思います。これからも応援よろしくお願いします」と感謝を述べた。
ミャンマー戦の2得点で、A代表通算9試合で8ゴールとした中村。11日にホームで行なわれるシリア戦でのゴールにも期待だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部