【鎌倉市】「英国アンティーク博物館BAM鎌倉」が生成動画AI翻訳サービス「こんにちハロー」とタッグ

鎌倉の新しい観光地として注目される「英国アンティーク博物館BAM鎌倉」は、AI翻訳サービス「こんにちハロー」との協力により、多言語に対応するガイドツアーを提供し、インバウンド対策に乗り出した。隈研吾氏の設計による斬新な外観と、土橋正臣館長自らの詳細な解説が光る1000点以上のアンティークコレクションが、世界中からの観光客を虜にしている。

博物館の映像音声ガイド多言語化

映像音声ガイドは館長の解説動画をベースにしており、来館者は自身のスマートフォンで再生できる。日本語の案内動画は「こんにちハロー」のAI技術を活用して英語版・中国語版に変換され、リアルタイムで口の動きと声がシンクロした体験が可能だ。

インバウンド対策としての期待

外国人観光客を取り込むための切り札として、多言語翻訳の導入は効果を発揮する。人手不足が心配される中、このサービスは導入が容易であり、人的リソースに頼らずとも高水準の「もてなし」が可能になる。

土橋正臣館長のコメント

「最新のAI翻訳技術を駆使して、日本語での解説を多言語で提供できるようになったことで、訪れる人々に自分の声でより親密で臨場感のある案内ができる。古き良きアンティークの魅力を、言語の壁を越えて多くの人に伝えたい」と土橋館長は語る。

問い合わせ先

BAM鎌倉
所在地:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-11-4-1
アクセス:JR横須賀線鎌倉駅 東口より徒歩7分、鶴岡八幡宮より徒歩1分
営業時間:10:00~17:00(16:30が最終入館)
公式HP

関連リンク

プレスリリース詳細

© 株式会社ジーン