今年から運用が始まった「熱中症特別警戒アラート」が発表された際、暑さを避けるために一般開放する施設を長野市が指定しました。
命に関わるような危険な暑さとなった際、一般開放する施設を「クーリングシェルター」として、今年度から市町村が指定できるようになりました。
長野市が7日付で指定したのは市の中心部にある「生涯学習センター」など3施設です。
指定施設にはオレンジ色のポスターが掲示されています。
■生涯学習センター・竹内裕治所長
「熱中症特別警戒情報が出された際は、暑さから身を守るため、遠慮なくお越し下さい」
長野市はドラッグストアチェーン「ウェルシア」の店舗なども指定していて、合わせて19施設となりました。さらに協力施設を募っています。