パレスチナ自治区ガザ当局は6日、多数の避難民が身を寄せるガザ中部ヌセイラトの学校をイスラエル軍が空爆し、子どもや女性を含む40人が死亡、70人超が負傷したと発表した。学校を運営する国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のラザリニ事務局長はX(旧ツイッター)で、空爆の事前警告はなかったと非難した。
軍は空爆を認め、現場の学校にはイスラム組織ハマスの拠点があったため標的にしたと主張。「無関係の市民の犠牲を減らすために多くの措置を講じた」としている。
【速報】ガザで学校空爆、40人死亡 多数の避難民が身を寄せる
- Published
- 2024/06/07 13:21 (JST)
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