岡山シーガルズの選手招き 人権スポーツふれあい教室 思いやる大切さ学ぶ/岡山・真庭市

バレーボールの岡山シーガルズの選手らを招いた「人権スポーツふれあい教室」が6日、勝山小学校=岡山県真庭市=で開かれ、5、6年生65人がスポーツを通じて相手を思いやる心の大切さを学んだ。

津山地域人権啓発ネットワーク協議会主催。宇賀神みずき、山城愛心、岡野亜依の3選手と神田千絵スクールコーチが来校した。

人権イメージキャラクターの人KENまもるくんと人KENあゆみちゃんが登場した後、選手たちはパスやレシーブなどを実演。ソフトバレーボールを使って、ボール運びリレーと円陣パスを楽しんだ。

この後、4人が「困っている人のために行動してほしい」「成長する中で得意なものを見つけて自分を大好きになって」とメッセージを述べた。

シーガルズの選手たち

© 津山朝日新聞社