多摩エリアで大人も楽しめる、動物たちとの距離がぐっと縮まる「ヒノトントンZOO 羽村市動物公園」

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。今回は豊かな自然と魅力的なスポットがあふれる多摩エリアを紹介する特別企画「たまにはプラっと!」で「ヒノトントンZOO 羽村市動物公園」や、ものづくりの量産化に向けた試作段階での課題解決を後押しする「多摩ものづくりスタートアップ起業家育成事業」を紹介しました。

◆特別企画【たまにはたまにはプラっと!】ヒノトントンZOO

豊かな自然と魅力的なスポットがあふれる多摩エリアを紹介する特別企画「たまにはプラっと!」。
今回は、大人も楽しめる動物園です。

都心から少し足を伸ばせば、そこは豊かな自然と魅力的なスポットがあふれる多摩エリア。

今回、訪れたのは、羽村市。
東京都を横断する玉川上水のスタート地点で、悠々と流れる水と豊かな緑が映える、穏やかな光景が広がっています。

(杉浦キャスター)「看板、かわいい!」

JR青梅線の羽村駅からバスで10分。
閑静な住宅街の一角にあったのは、動物たちとの距離がぐっと縮まる「ヒノトントンZOO 羽村市動物公園」。

(杉浦キャスター)「どんな動物がいるんだろう? ここは何? レッサーパンダがいる! かわいい。あ、こっちに来てくれる。すごく活発!」

70種類以上の動物たちを近い距離で見ることができ、小さな動物園ならではのアットホームな雰囲気が魅力の動物園。

(杉浦キャスター)「あ! キリンだ! 2頭もいる。こっちを見てくれている。すごく近い。こんな近くまで挨拶しに来てくれたの、初めてかもしれない。あっ、シマウマもいる! すごい、一緒にいますよ」

いろんな動物たちが一緒に生活している「サバンナ園」。
都内の市立動物園では唯一、大型動物を飼育しています。
中でも、子どもたちに人気なのが…。

(杉浦キャスター)「なんか建物がある。障子の扉? これ、覗いていいのかな? あ、ツルがいる!」

障子を覗くとツルが現れる、童話「鶴の恩返し」をモチーフにした展示。
他にもさまざまな童話を模した展示があり、まるで絵本の世界に迷い込んだ気分で楽しむことができます。

また、動物にエサやりを体験できるエリアなども設置されています。
表情豊かな動物たちに出会いに行ってみては?

関連リンク
https://hamurazoo.jp/

◆"多摩ものづくりスタートアップ起業家育成”

都と東京都中小企業振興公社は、ものづくりの量産化に向けた試作段階での課題解決を後押しします。

「多摩ものづくりスタートアップ起業家育成事業」は、スタートアップが自社の開発計画に基づいて実施する試作品の開発や検証にかかる費用を支援する事業です。

募集するのは、都内で事業化を目指すものづくり起業家です。

支援には、多摩地域を中心とした「ものづくりマッチング支援」、開発計画策定から連携先紹介までの「ハンズオン支援」、そして、試作開発・検証にかかる「費用の支援」があります。

申請を希望する企業は、7月10日(水)までに事前エントリーをし、7月8日(月)~16日(火)までの期間に申請書類を提出してお申し込みください。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/05/14/02.html
https://startup-station.jp/tn/services/tamamonozukuri-startup/

番組名:東京インフォメーション
放送日時:毎週月―金曜 7:15~7:20
キャスター:杉浦みずき、白戸ゆめの
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo

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