生後まもない赤ちゃん遺体遺棄 25歳母親を起訴 死因は外傷性頭部出血 警察は殺人容疑も視野 北斗市

生まれたばかりの赤ちゃんの遺体を北斗市の親族の家の庭に遺棄したとして、25歳の母親が起訴されました。

死体遺棄の罪で起訴されたのは、青森県弘前市の大内流星被告(25)です。起訴状などによりますと、大内被告は今年4月28日から5月5日までの間に、北斗市の親族の家の庭に生まれたばかりの赤ちゃんの遺体を埋めた罪に問われています。

これまでの捜査で、大内被告は容疑を認め「弘前市で赤ちゃんを産んだ」「遺体をキャリーケースに入れて新幹線に乗って運んだ」という趣旨の供述をしています。

また、赤ちゃんの死因は外傷性頭部出血と判明していて、警察は殺人の疑いの可能性も含め、引き続き調べています。

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