ASTRO チャウヌ、南米での初の単独コンサートが盛況裏に終了「変わらぬ愛と応援に感謝する」

写真=Fantagio

ASTROのチャウヌが、南米での初の単独コンサートを盛況裏に終えた。

彼は6月1日(以下、現地時間)にブラジルのサンパウロ、4日と5日にメキシコのメキシコシティで単独ファンコンサート「2024 Just One 10 Minute [Mystery Elevator]」を開催した。

今年2月から4月にかけてソウルを含むアジアの8地域で「Mystery Elevator」ツアーを成功裏に終えた彼は今月、南米へ向かった。単独公演で初めてブラジルとメキシコを訪れた彼は、応援してくれたファンのために充実したセットリストに加え、新曲やトークで会場を盛り上げた。

ブラジル公演で2階のステージにサプライズ登場した彼は、オープニング曲「10 Minutes」を皮切りに、1stソロアルバムのタイトル曲「STAY」と収録曲「Fu*king great time」「U&I」「You're the best」など圧巻のステージで甘い感性と魅力を届けた。

特に2017年に発売されたASTROの「Again」のステージを今回のソロツアーで初めて披露すると、現地の観客は熱狂的な反応を見せた。彼はこのほかにも「Crazy Sexy Cool」「Candy Sugar Pop」「As Long As You Love Me」など様々なジャンルのステージを披露し、ファンを魅了した。

また、ブラジルでは新コーナー「MYSTERY DANCE CLUB」を通じて上半身と下半身が別の動きをするパフォーマンスを見て曲名を当てるユニークな時間を持った。「EUNWOO's SELECT SHOP」のコーナーではサッカーボールでリフティングを披露し、優れた運動神経をアピールした。

最後に彼は「La Bamba」と「Love so Fine」を熱唱し、現地のファンを喜ばせた。ブラジルとメキシコを最後に初のファンコンサートツアーを終えた彼は、所属事務所のFantagioを通じて「ファンコンサートは初めてだったので緊張したしワクワクもしたけど、無事に終えることができて感謝する。ツアーをしている間、声援を送り、一緒に公演を楽しんでくれて、僕もとても楽しく幸せに公演することができた」と語った。

続けて「すべての国のAROHA(ASTROのファンの名称)が僕の新曲を含め、すべての曲を一緒に歌ってくださって、とても感動した。いつも変わらぬ愛と応援に感謝している。6月と7月に行われるアンコール公演も楽しみにしてほしい」と感想を伝えた。

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