女優の松原智恵子（７９）が７日、「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演し、米大リーグのドジャース・大谷翔平投手への愛を語った。
番組ＭＣの黒柳徹子に「あなたは大谷翔平さんのファンなんですって」と聞かれた松原は「そうなんです。あんまり言ってなかったんですけど、まだエンゼルスにいる時に見に行ったんです。（席が）ネット裏だったので、ちょっと遠かったです。残念でした。今度行く時はネット裏じゃなくて…」と次の訪米への意欲を語った。
日本で大谷選手に会ったという松原は「３年くらい前ですけど、新幹線の中で名古屋から乗り込んでいらした方が、スッと立ってパッと目が合った。瞬間に『わあ、大谷選手によく似た人が日本にいるんだ』という風に、じっと見つめてしまったんです。まさか日本にいると思わなかったんですけど、帰ってからうちの人に聞いたら『今、大谷は日本にいるよ』って。みんなには『違うよ』って言われたんですが、私の中では『あの時、目が合ったのは、絶対大谷選手』だと思ってるんです」と目を輝かせて熱弁した。
それを聞いた黒柳は苦笑いを浮かべ「すごいな」とこぼし、松原に「一緒に行きましょう。ロサンゼルスへ」と誘われると「野球を見に…。あそこまで行って、野球を見るといいですか」とサラリと会話を変えた。
大谷の話題にテンションが上がりっぱなしの松原は「なんとなく日本の野球と違って、応援してますって気持ちが伝わるんじゃないかと」とし、大谷選手について聞かれると「背も高いですし、でもなんとなく憎めないかわいらしさがある気がします」とにっこり。
最後に黒柳が「私はちょっと、行ってもいいけど遠いなと思って」と言ったが、明らかに残念そうな松原を見て「でも今度行きましょう」と続けた。
それを聞いた松原はパッと満面の笑顔になっていた。
