独2部フォルトゥナ、2024-25新ユニフォームを発表!再び昇格を目指す「街への愛」デザイン

ドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフとキットサプライヤーのadidasは5日、2024-25シーズンモデルの第1弾となる新アウェイユニフォームを発表した。

Fortuna Düsseldorf 2024-25 adidas Away

フォルトゥナ・デュッセルドルフ 2024-25 adidas アウェイ ユニフォーム

2024-25新アウェイユニフォームは、クラブ定番のクラシックなホワイトを基調に、ホームタウンのデュッセルドルフへの愛着と繋がりを表現。デザインにはクラブのパートナである11teamsports(スポーツ用品の小売り業者)も協力したという。

ホームタウンへの愛着を表現したというデザインにはポイントが二つあり、一つは背面の首元にクラブ創設年に重ねるように描いた碇(イカリ)マーク。

デュッセルという小さな川が名前の由来となっている都市デュッセルドルフの紋章と旗には、立ち姿のライオンとともに碇が描かれている。

そしてもう一つの“街への愛着”は、左胸の地図によって表現されている。エンブレムの周囲にライトグレーでデュッセルドルフ市街地図をデザイン。縦断するように描いている太めの蛇行線は、街を流れるライン川だ。

新アウェイユニフォームの着用モデルには、ここ数年起用されることの多いアペルカンプ真大が登場。

なお、2024-25モデルはアウェイが第1弾として発表されたが、今後数週間以内にホーム、サードの各ユニフォームも発表予定とのことだ。

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フォルトゥナは2023-24シーズンの2部リーグを3位でフィニッシュ。昇格をかけて1部16位のボーフムと入れ替えプレーオフを戦ったが、PK戦の末に惜しくも敗れ去った。

心機一転で再び1部昇格を目指す新シーズンのアウェイユニフォームは、クラブ公式オンラインストアで販売を開始している。

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