「発見が遅れた…」自転車の10代男性はねられ重傷 運転していた84歳女を過失運転致傷の現行犯で逮捕 北海道北広島市の交差点

事故があった現場

6月7日午後、北海道北広島市の交差点で、自転車に乗っていた10代の男性が、84歳の女性が運転する乗用車にはねられ、重傷を負う事故がありました。事故があったのは北広島市北進町2丁目にある信号機と横断歩道がある市道交差点です。

7日午後0時30分ごろ、自転車に乗っていた10代の男性が右折してきた乗用車にはねられました。この事故で男性は病院に運ばれましたが、頭などを打ちあごなどを骨折する重傷です。

警察は乗用車を運転していた市内に住む無職、佐々木正子容疑者(84)を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。佐々木容疑者は調べに対し「発見が遅れた」と話しているということで、警察は事故原因を詳しく調べています。

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