松山ケンイチ、『虎に翼』“桂場オフショット”をコメント付きで公開 第10週目は毎日更新

NHK連続テレビ小説『虎に翼』に桂場等一郎役で出演中の松山ケンイチが、6月7日に自身の公式X(旧Twitter)を更新。桂場のオフショットを公開した。

現在、桂場は司法省に人事課長として勤務しており、寅子(伊藤沙莉)の採用を決めた人物でもある。寅子とは、彼女が明律大学女子部にいた時から顔見知りで、会えばぶっきらぼうな言葉をかけることが多いが寅子の些細な変化にも気が付きやすい。6月6日に放送された『虎に翼』第49話では、寅子から久々の「はて?」が飛び出したが、やはり桂場はすぐに反応を示していた。

桂場を演じる松山は、「良いことあったか桂場等一郎」という言葉とともに、にこやかに笑っているオフショットを投稿。いつも不機嫌そうな顔をしている桂場の笑顔は珍しく、貴重だ。

実は松山、『虎に翼』第10週「女の知恵は鼻の先?」がスタートした6月3日から、この“桂場オフショット”を毎日ポストしていた。ある時は、現場のセットにある七輪のそばに佇む写真に「七輪と 背筋桂場等一郎」、そしてまたある時は、鋭く何かを睨んだ表情の写真に「目力桂場等一郎」とのコメント付き。ちょっとシュールな一言が松山らしくもあり、クスッと笑えた1週間となった。

(文=リアルサウンド編集部)

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