萩原利久の“オドオド芝居”にSNS大絶賛!「ハマリ役」「当て書きかと」犯人役ながら応援の声も『イップス』

篠原涼子さんとバカリズムさんのW主演ドラマ『イップス』第9話が6月7日に放送され、“とにかくツイてない”宮永隆一役の萩原利久さんの絶妙な芝居に、多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)

【写真12枚】萩原利久の芝居にSNS大絶賛!『イップス』第9話を写真で振り返り

本作は、プレッシャーから普段できていることが急にできなくなってしまう症状「イップス」を抱えている、“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、“解けなくなった”刑事・森野徹(バカリズム)の絶不調コンビによるミステリーコメディ。

第9話に登場した宮永は、友人との起業に失敗して闇金から約200万円を借金中。ある日、消費者金融業者の佐久間康(ニシダ/ラランド)から暴行を受け、抵抗したはずみに佐久間の命を奪ってしまいます。

逃げだす宮永は道路に飛び出して車にはねられ、車の運転手・須藤健吾(本多力)の自宅に、ケガの手当のため運び込まれます。

須藤はテレビのニュースを見て、宮永が佐久間殺害の犯人だと察知。逃げようとした拍子に足を滑らせて、テーブルの角に頭をぶつけて死んでしまいます。

あわてて現場から逃げようとする宮永。しかし、そこにミコ(篠原)と森野(バカリズム)が取材だと言って尋ねて来ます。須藤の正体は、人気動画配信者・マジシャン赤影だったのです。

宮永はとっさに赤影になりすますとを決め、死体を隠しました。赤影のフリをしてミコと森野に対応しますが、そもそも宮永は赤影のことをほとんど知らないようで、怪しさ満点。ミコも森野もはすぐに違和感を覚えます。

終始、おどおどしている宮永を演じる萩原さんに、SNSは「利久くんこういう役上手いよね」「全部の言葉が怖くてちょっと動揺してる宮永くんかわいい」「これもう萩原利久のための当て書きかと思うくらいに役にあってる!」「利久くんハマり役だなぁ!楽しいー」と絶賛の声が殺到。

さらには「殺人犯なのに応援したい」「まじで運という運を分けてあげたいわwww頼むから幸せになってくれよwww」「可愛すぎて捕まってほしくない」「宮永さん頑張って!」と、犯人にも関わらずたくさんのエールが送られました。

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