大阪府堺市にある、地元特派員が思わず教えたくなる、安くて人気のお店やおしゃれで美味しいお店(レストラン/カレー/カフェ/パンなど)をセレクトしてご紹介します。是非、お店選びの参考にしてください。
【堺】22年間続くあたたかで心地よいレストランのおいしい時間「ドゥースドゥース」
<堺発>泉北高速鉄道深井駅から歩いて5分。
発火と鎮火の神様、地元では火の宮とも呼ばれる野々宮神社に近いフレンチレストラン「DouceDouce(ドゥースドゥース)」さんに行って来ました。
ドゥースドゥースさんは開店して20年以上。
たくさんの人に愛されて続いてきたあたたかいお店です。
ちょっとした記念日や私たちのような久しぶりに再会するミニ同窓会。
ふらっと親しい人とおいしいものを食べたくなる時に訪れるのにぴったりなカジュアルなフレンチレストランです。
予約したので奥のテーブル先を案内されて、そこは半個室のような落ち着いた空間でした。
お昼にお訪ねしたのでランチコースでシェフのおすすめを選びました。
ランチ・シェフおすすめコースメニュー
前菜盛合せ
本日のメインディッシュより1品
デザート盛合せ
パン
食後ドリンク /1人3000円
3人で行ったのでそれぞれでメインディッシュを選ぶことにしました。
ひとりがお魚。
舌平目のじゃがいも包み焼き アンチョビのソース
あっさりしてそうなんだけどソースもおいしそう
もうひとりがお肉。
黒毛和牛ネックのコンフィ(十500円)
お肉トロトロでした。
和牛肉を約48時間低温調理し、香ばしく焼き上げたお料理だそうです。
そして野菜好きなわたしは煮込みを選びました。
三元豚バラ肉と野菜の白ワイン煮込み マスタード添え
まずはオードブル。
野菜好きなわたしにはこのサラダは、おいしすぎました。
ドレッシングが最高です。
スープは、じゃがいもだったと思います。
とてもやさしい味。一品一品丁寧に作られてます。
見た目も可愛くて綺麗。
オードブルだけでファンになりそうです...
【堺】お洒落な倉庫カフェで楽しむスパイス出汁カレー「カフェ ベース」
<堺発>今回は家族で経営するほっこりおしゃれな倉庫カフェ「CAFE BASE」を紹介したいと思います。
倉庫を改装したお洒落な店内
場所は泉北高速鉄道深井駅から徒歩12分。
歩いているとシャッターに「CAFE BASE」と書かれた倉庫を発見しました!!
店内は外観から想像するより広々したスペースでゆっくりできそう。
天井が高くて、インテリアもとってもお洒落~!
ソファー席もあり、子連れも歓迎みたいですよ。
元々は兄弟で主にカレーを販売するキッチンカーをされており、今回こちらに店舗をオープンすることになったそうです。
出汁が効いたやさしいスパイスカレー
メニューは、キッチンカー時代からの看板メニューであるスパイスカレーやタコライスをはじめ、オムライスやドリア、デザートまで色々あり、ランチやカフェタイム、お酒もあるので夜にも利用できそうなお店です。
特にイチオシなのは、出汁を効かせたやさしくスパイス香るチキンカレー(1000円)。
スパイスはしっかり感じるのですが、出汁がおいしくて一般的なスパイスカレーが苦手な方も食べやすいカレーだと思うのでぜひ食べてほしい一品。ご飯もカレーに合うようにかためでさっぱりとした食感に仕上げられています。辛さはやさしめなので、もう少しピリ辛さが欲しい!って方はキーマカレー(1000円)もおススメ!こちらはしっかり辛みを効かせたスパイスの香りとコクを楽しめる一皿です。
また密かに人気なのがガパオライス(950円)。
唐辛子で辛味を効かせたガパオライス。目玉焼きの黄身がとろ~と溢れ出し、辛さを包みこみます。ハーブにバジルではなく大葉を使い、クセがないのでより日本人の好みに近いのかなと思います。
居心地もよく、コーヒーとデザートまでいただいちゃいました。
【新金岡】バリスタが淹れるスペシャルティコーヒーとスパイスカレー「ミオテンポ アンド コーヒー」
<堺発>みなさん、コーヒーは好きですか?私は1日3杯毎日飲むほどのコーヒー好き。数々のショップで豆を買っては色々なコーヒーを楽しんでいます。そんな私が今回オススメしたいお店がこちら「mio tempo and coffee」です。
場所は大阪メトロ御堂筋線「新金岡」駅から徒歩5分のところ。
窓からは大きな焙煎機が見えます。店内では自家焙煎したおいしいコーヒーと食事もできます。
相性抜群のスパイスカレー
食事するならぜひ食べてほしいコーヒー屋さんのスパイスカレー、コーヒー付きで1300円です。※他のドリンクをセットにする場合はドリンク代から200円差し引いた金額をプラス。
スパイスとコーヒーの相性は抜群!中東などの国ではスパイスコーヒーでもてなす習慣があるほど。また、カレーとコーヒーの相性も良いと言われているので、スパイスカレーなんて最高じゃないですか?
スパイスカレーは日替わりで2~3種のあいがけプレート。
今回いただいたのは「ほろほろチキンカレー」「華やぐスパイス豚キーマ」「貝柱と白身魚のグリーンカレー」。
ホロホロの鶏肉がたっぷり入ったピリ辛なカレー、辛さとスパイスをさらに効かせたキーマ、具材や味を日本人の舌にも合うように考えられ、辛さもマイルドに仕上げられたグリーンカレー、それぞれが個性をもっているにも関わらず一緒にいても絶妙な味わいです。
スパイスは20種類ほど配合され、スパイスの味と香りがしっかり楽しめるのに癖が強すぎず、親しみやすいカレーでおいしいです。
ご飯はカレーに合うターメリックバターライス。野菜たっぷりな付け合わせも嬉しいです。
【堺】堺初!24時間営業のセルフパン屋「Pain de Singe(パン ド サンジュ)」
<堺発>みなさん、”とびばこパン”って知っていますか?読売テレビ「関西情報ネットten.」やテレビ朝日「キャスト」などで紹介されたり、雑誌にも多く掲載されている有名なパンなんです!今回はそんなとびばこパンで有名な堺のパン屋「Pain de Singe」を紹介します。
場所はJR阪和線「津久野」駅から徒歩6分のところ、道路に面し、ショーケースに並んだパンが見えるので、ちょっとどんなのかなって覗いてみたくなるパン屋さんです。
24時間営業!パンのセルフ販売
お店の左端に記載されているお買い物手順に沿ってパンを購入してみました。
まず手を消毒したら、電卓つきトレイにパンの紙皿をセットします。電卓がついてるってなんだかおもしろい!
次にショーケースの中からパンを選びますよー。
やっぱりここに買いに来たなら看板商品のとびばこパン(400円)は必須ですよね。
パンの横のトングまたは手袋を使ってパンを取ります。
選んだパンの値段を電卓に打ち込みながら計算。税込価格なので消費税を計算する必要はないですが、間違えないかドキドキ。
お店とお客様との信頼関係がしっかり成り立っているんですね。
お会計は現金かPayPayで行います。PayPayが使えない方は小銭も忘れずに持って行きたいですね。
もし困ったことがあっても大丈夫!お店の右端には呼び出しボタンがついているので、お店の方が対応してくれますよ。パン棚が高すぎて取れない、支払いについてなど気軽に押して下さいとのことでした。
また、24時間営業というのも魅力。有人対応時間は決まっていますが、最近は個人経営のパン屋さんだと開店時間が遅いところも多いので、当日の朝食にも利用しやすく、仕事帰りの遅い時間でも買えるのが便利で嬉しいです。
【堺】見て幸せ、食べたら虜になるデニッシュ食パン「REVEL(ルベル)」
<堺発>みなさん、ボローニャのデニッシュパンって食べたことありますか?京都・祇園発祥の一度食べると虜になる私も大好きなデニッシュパンなんです!!
実はここ堺市美原区に製造工場があり、販売もされています。「REVEL(ルベル)」さんを紹介します。
最近ではスーパーやドラッグストアなどでも見かけるようになりましたが、こちらでは人気の季節限定商品も購入することができますよ。
期間限定のレインボーデニッシュ。こんなのみたら絶対欲しくなりますよねー!
すいかモチーフのデニッシュ食パンや動物シリーズも人気があって、プレゼントにも喜ばれると思います。
ゆったりモーニングもできるカフェスペース
昨年10月には同じ敷地内にあるパン工場の2階に、広々したカフェスペースがオープン!
ソファー席やテラス席もあり、ゆったりした休日のモーニングを楽しんだり、お友達とおしゃべりなど時間を忘れて過ごせそうです。
私が伺ったのはカフェタイム。デザートにぴったりなスモアデニッシュトースト(500円)をいただきました。
厚切りのチョコデニッシュに敷き詰められたマシュマロ。さらにチョコレートソースがけで、甘ーい幸せな時間を過ごすことができます。
とろ~っととろける焼きマシュマロがたまりません!
それに合わせて頼んだコーヒーはハンドドリップで一杯一杯いれてくれ、すっきりした飲み口でおいしい!スモアデニッシュとの相性も抜群です。
オープンから12時まではデニッシュトーストセット(500円~)のモーニングサービスもあります。オリジナルのマーガリンを練り込んであるから、プレーンのトーストでも何もつけずトーストするだけでじゅわっとマーガリンが溶けだしておいしいのですが、デニッシュ食パンを使ったピザトーストやあんバタートーストなどもとっても魅力的でした。
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