秋の岩手旅、ターゲットは若者 10~12月にキャンペーン開催

秋の魅力を全国に発信し、誘客拡大を目指すいわて観光キャンペーン推進協議会関係者

 岩手の秋の資源を生かした観光キャンペーンが10~12月に展開される。官民で組織する協議会が主体となり、若者を主なターゲットに自然を取り入れた体験、絶景・秘境カフェといった魅力を交流サイト(SNS)などでアピール。全線開通から5周年を迎えた長距離自然歩道も広く発信し、誘客につなげる。

 いわて観光キャンペーン推進協議会(会長・達増知事)が6日、盛岡市内で総会を開き、「秋は短し旅せよ岩手」と題し取り組むと決定。キャンペーンのロゴマークを発表した。

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