子ども支援テーマに議論 茅ヶ崎中央ロータリークラブ主催でフォーラム 茅ヶ崎市

当日行われたグループディスカッション(左)とパネルディスカッション=5月18日

茅ヶ崎中央ロータリークラブ(松岡慶純会長・以下RC)が主催して市コミュニティホールで5月18日、「こども支援団体連絡会議フォーラム」が開催された。

同RCは茅ヶ崎市が運営する「市こども未来応援基金」の立ち上げにかかわるなど子ども支援活動に力を入れている。そこで今回は同RC40周年記念事業として、行政関係者や市内で子ども支援に取り組む団体を招き、意見交換や提案する機会の創出を目的としたフォーラムを行った。

当日はパネルディスカッションの後、支援団体らによるグループディスカッションを実施。「2027年に子育てしやすい街で1位になった」という設定でその理由について議論した。普段から子ども支援に当たる経験を生かしたアイデアが多数飛び出すなど活発に意見を交わした。松岡会長は「積極的に臨んでもらい、良い機会を提供できた。行政を含め、こうした場を有効活用できるよう今後も寄り添っていきたい」と話した。

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