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日本バレーボール協会は7日、2024女子U18アジア選手権大会(16~23日・タイ)に臨むU18(18歳以下)女子日本代表のメンバー12人を発表した。本県関係ではミドルブロッカー佐藤にじ(郡山女子大付高3年)が選出された。同校からU18の日本代表に選ばれるのは初めて。佐藤は「支えてくれた人に感謝し、自分のプレーを一生懸命できるよう頑張る」と誓った。
佐藤は身長182センチで、代表メンバーの中で2番目の高さを誇る。「みんなが抑えられないボールをタッチして、仲間にチャンスボールを与えられるようにしたい」と恵まれた体格を生かしチームに貢献するつもりだ。得意とするプレーは助走を付けて斜め上からアタックする「ブロード」で、高校入学後、佐藤浩明監督に一から指導を受けてものにした。
4月に茨城県で行われた代表候補選手による強化合宿では周囲のレベルの高さを感じた様子。「ブロードを打つ人があまりいなかったため、試合でも(自分が)出せるようにしたい」と力を込めた。