ド軍内野手、イヤホン着用で失策 解説謝罪「俺のせいだよ!」…気まずい20秒間の沈黙

ドジャースのエンリケ・ヘルナンデス【写真:Getty Images】

「Apple TV+」での中継…グラウンドの選手にマイクをつけてやりとり

■ヤンキース ー ドジャース(日本時間8日・ニューヨーク)

まさかのタイミングで失策となってしまった。ドジャースのエンリケ・ヘルナンデス内野手は7日(日本時間8日)、敵地・ヤンキース戦で2回に失策を記録した。中継局とイヤホンをつけてやりとりしており、解説者は「俺のせいだよ!」と謝罪した。

この日は「Apple TV+」での中継で、「9番・三塁」で出場したエンリケ・ヘルナンデスは有線のイヤホンを着用してプレーしていた。2回の守備では1死からグレイバー・トーレス内野手の打球が飛んできたが、体に当てて弾いてしまい、失策が記録された。

解説を務めるドントレル・ウィリス氏から「君たちはスター選手が多いですが、仲がいいですね。その秘訣を教えてください」と問われた直後、ゴロが飛んできてミスとなってしまった。

気まずい雰囲気となり、放送席は20秒間沈黙。エンリケ・ヘルナンデスは「すみません、質問なんでしたっけ? イレギュラーした」と小声で話すと、ウィリス氏は「またエラーしてほしくないから、もう聞かないよ。俺のせいだよ!」と謝った。(Full-Count編集部)

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