J2水戸がJFA審判委員会へ意見書を提出。長崎戦の後半ATで“ジャッジ変更”

6月8日、水戸ホーリーホックは2日に行なわれたJ2第18節のV・ファーレン長崎戦の後半アディショナルタイムに起きた判定事象について、日本サッカー協会(JFA)の審判委員会へ意見書を提出したと発表した。

該当のシーンは、2-2で迎えた90+5分に起きた。ペナルティエリア内で仕掛けた長崎のマテウス・ジェズスが、水戸の前田椋介のタックルで倒れたが、当初はノーファウルの判定だった。その後、主審による長崎の下平隆宏監督への説明などを経て、PKに変更。フアンマ・デルガドがこれを決め、3-2で長崎が勝利した。

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小島耕社長の名義で発表された声明で、水戸は「JFA審判委員会にクラブとしての見解を伝えさせていただき、正式な回答を要請していることを報告致します。今後回答等の進捗があった際には、早急に皆さまに共有させていただきます。何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします」と伝えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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