「酷すぎる」「このゴミは何なんだ?」大谷翔平&ジャッジがひとつになった“珍グッズ”が大不評!「誰のために作った?」

現地6月7日、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でニューヨーク・ヤンキースと対戦。スコアレスで突入した延長11回表、大谷翔平を二塁に、フレディ・フリーマンを一塁に置いた場面で、5番のテオスカー・ヘルナンデスが左中間を打ち破る2点適時打を放ち、ドジャースが2対1で勝利した。

「2番・DH」で出場した大谷は、二ゴロ、中直、一ゴロ、左飛、一ゴロで5打数無安打。一方の先発・山本由伸は、ヤンキース打線を7回106球、被安打2、奪三振7、無失点と珠玉の好投。勝敗はつかなかったものの、息詰まる伝統の一戦で最高のパフォーマンスを披露し、その名をあらためて全米に轟かせた。
ドジャースとヤンキースの名門同士の対戦を前に、ヤンキー・スタジアムでは米ファンも驚くような“珍グッズ”が販売された。大谷とジャッジがひとつの台座に乗ったボブルヘッド人形などのほか、とりわけ悪い意味で大きな注目を集めたのが、両者のネームと背番号が記されたたベースボール・キャップだ。

「OHTANI 17」と「JUDGE 99」の文字がデザインされたキャップを見た米ファンは、「酷すぎる」「このゴミは何なんだ?」「誰のために作った?」「意味不明」「これはどの町でもかぶれない」「絶対にNOだ」「子どもは欲しがるかもしれないけど……」「絶対に違う」「ひどい。すべてが台無し」「絶対に買わない」などと、SNSでは辛辣な言葉が綴られていた。

構成●THE DIGEST編集部

© 日本スポーツ企画出版社