群馬・桐生市の暴力団組員射殺 弁護側の控訴を棄却 東京高裁

 群馬県桐生市で2020年、指定暴力団山口組系の男性組員が拳銃で殺害された事件で、殺人と銃刀法違反(発射、加重所持)の罪に問われ、一審前橋地裁から懲役20年の実刑判決を受けた前橋市の無職の男(55)の控訴審判決公判が7日、東京高裁であった。伊藤雅人裁判長は一審判決を支持し、弁護側の請求を棄却した。

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