桐生が岡動物園 兄弟ペンギン 愛称は「だいふく」と「おはぎ」 群馬・桐生市

桐生が岡動物園は、去年12月に生まれたフンボルトペンギンの兄弟の愛称が「だいふく」と「おはぎ」に決まったと発表しました。

桐生が岡動物園では、去年12月に2羽のフンボルトペンギンが相次いで生まれました。性別検査で2羽ともオスの兄弟であることが確定したことから、愛称を決めたものです。

兄が「だいふく」弟が「おはぎ」で、父の名前が洋菓子にちなんでいたことから、子どもには和菓子の名前を付けたということです。

飼育員で名付け親の山崎豊さんは、「今しか見られないかわいい姿を見に来てほしい」と話しています。

フンボルトペンギンの兄弟は、園内の「ペンギン舎」でほかの11羽と一緒に公開されています。

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