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元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が8日、関西テレビ「ドっとコネクト」に出演。自民党・麻生太郎副総裁が喜ぶ〝イジり方〟を披露した。
衆議院を通過した政治資金規正法の改正案は、パーティー券購入者の公開基準額を現行の20万円超から10万円超とする自民の案を巡り、岸田文雄首相は公明党の要求を受け入れ、「5万円超」に引き下げた。
この点について東国原は「自民党内は麻生さんも茂木(敏充)さんも、絶対10万円は譲らない派だった。それを最後の最後に公明との党首会談で5万円にした。岸田さんの中では総裁選も総選挙も公明党なしでは戦えないと思ってるから、今回公明党をとった。で、麻生さんと茂木さんは『岸田降ろし』に行くかもしれない」と分析した。
MCの石井亮次アナが「大分怒ってるって聞いてますよ、麻生さん」と告げると、東国原は「2013年に国会議員だったときに、麻生さんの政治団体が年間に1000万ぐらいある会社に使ってたんですよ」と回想。
続いて「それを僕が国会議員として、追及したんです。この政治団体が年間1000万、同じところに使ってた。『これはいったい何ですか』。財務大臣、麻生くん、『いわゆる、スナック』。…スナックかい! 堂々と言われたから」と懐かしげに語った。
石井アナが「それがキラーワードなんですね」と言うと、東国原は「キラーワード。廊下ですれ違うたびに『いわゆる、スナック』って言うと、喜んでくださる」と証言した。
これには共演のチュートリアル・福田充徳も「気に入ってんねや、そのいじられ方!」と仰天していた。