端午節を控え、「神舟」の飾り付け進む 中国湖北省

端午節を控え、「神舟」の飾り付け進む 中国湖北省

5日、神舟の飾り付けをする職人。(黄石=新華社記者/伍志尊)

 【新華社黄石6月8日】旧暦5月5日の端午節(今年は6月10日)を前に、中国湖北省黄石市西塞山区にある神舟宮では伝統行事「西塞神舟会」に使用する舟の飾り付けが行われた。 

 2千年余りの歴史を持つ西塞神舟会は古い形式を留める端午節の行事で、第1次国家級無形文化遺産リストに登録されている。旧暦4月8日から神を載せる船「神舟」を作り始め、祭祀(さいし)や神舟を長江に流す「登江」などの儀式、芝居、パレードなどが旧暦5月18日まで続く。

端午節を控え、「神舟」の飾り付け進む 中国湖北省

5日、神舟の飾り付けをする職人。(黄石=新華社記者/伍志尊)

端午節を控え、「神舟」の飾り付け進む 中国湖北省

5日、神舟の飾り付けをする職人。(黄石=新華社記者/伍志尊)

端午節を控え、「神舟」の飾り付け進む 中国湖北省

5日、神舟の飾り付けをする職人。(黄石=新華社記者/伍志尊)

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