【横須賀市】ゼロカーボンシティの実現に向けた取り組みを強化

横須賀市では、2050年ゼロカーボンシティの実現に向けて、2021年3月に宣言を行い、同年9月に条例を制定し、取り組みを進めている。
さらに取り組みを推し進めるため、2024年3月に環境省の「重点対策加速化事業」に計画を申請し、2024年5月に採択を受けた。
これにより、市民や事業者が太陽光パネルや蓄電池などを導入する際の補助を新たに実施する。

地球温暖化、CO2排出量の削減といった地球規模での課題解決に向けては、多くの人が自分事として捉え、進めていく必要がある。そのため、地勢的、歴史的にも共通項の多い、三浦半島の各市町と連携し、一丸となって脱炭素化を推進する。

取り組みの背景と目的

  • 脱炭素社会の実現のため、市民や企業が自分事として取り組む必要がある。
  • 三浦半島の市町が連携し、半島全体での事業実施。

主な事業内容

市民や企業に対して、太陽光発電設備や蓄電池の導入に対する補助金の交付。

計画期間と予算

2024年度から2028年度の5年間で、交付総額は最大10.6億円を予定。

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横須賀市のプレスリリース

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