東京多摩プロバスクラブ 創立20周年を祝う 関戸公民館で式典 多摩市

式典であいさつに立つ小林会長(中央)

多摩市内を拠点に奉仕活動などを行う東京多摩プロバスクラブは5月18日、創立20周年記念式典を関戸公民館で行った。東京多摩ロータリークラブ創立35周年記念事業として設立され、2004年5月18日に同プロバスクラブの設立総会が開催された。

20年を祝う式典には、小林務会長=人物風土記で紹介=をはじめ現役会員や会友、阿部裕行多摩市長、近隣プロバスクラブの会員らが出席した。

式典後には、地域住民を対象とした公演会が開かれ、ミュージカル女優や俳優、マジシャンなどが舞台に立ち、マジックやタップダンスなどを披露した。小林会長は「100人ぐらいの家族連れが来て盛り上がった。とても楽しかった」と振り返った。

その後は祝賀会や親睦会が実施され、20周年事業は盛況のうちに幕を閉じた。小林会長は「チラシ作りや配布、ポスターの掲示、式典の準備などコミュニティセンターの職員や新聞配達所の方が手伝ってくれたおかげで開催できた」と感謝の気持ちを表した。

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