三股町 再エネ活用推進 九電宮崎支店と連携

包括連携協定を結んだ木佐貫辰生町長(左)と久冨木護支店長

 三股町は、2050年までに二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」を実現しようと、取り組みを加速させている。5月には事業計画が、国の交付金対象となり、町内公共施設などへの太陽光パネル設置をスタート。今月5日には九州電力宮崎支店と包括連携協定を締結し、再生可能エネルギーの導入などで協力態勢を築くことを確認した。

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