投球が直撃したファンに謝罪…サインボール贈呈の心遣い
■ドジャース 2ー1 ヤンキース（日本時間8日・ニューヨーク）
ドジャース・大谷翔平投手の、ファンへの心遣いに称賛の声が上がっている。7日（日本時間8日）、自身の投球が直撃したファンへ、ボールにサインしてプレゼント。SNSには「翔平くんの優しさが好き」「素晴らしい心遣い」と声が寄せられている。
大谷は敵地・ヤンキース戦開始前に左翼付近でキャッチボール。抜けたボールがドジャースのユニホームを着た20代男性の左肩付近に当たったという。
無事を確認すると、キャッチボールを再開。練習後に通訳のウィル・アイアトン氏からペンをもらい、使っていたボールにサインを入れてプレゼントした。ボールが当たった男性は大喜びだったという。
ファンへの気遣いに称賛の声が続々。「優しさに満ちた行動」「こういうことができるのが素晴らしい」「まさに神対応」「当たったファンも感激だろうな」「色んな意味で一生の思い出になるなぁ」「キャッチボールのボール当たりたいぜ」「一生の思い出」とSNSにはコメントが寄せられた。（Full-Count編集部）
