STU48が4年半ぶりに握手会! 高雄さやか「幻に近い…とてもドキドキだった」

特典会では4年半ぶりとなる握手会を実施した(ⓒSTU)

瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ「STU48」が8日、大阪・あべのキューズモールで6月12日発売の1stアルバム「懐かしい明日」の発売記念イベントをで開催。特典会では4年半ぶりとなる握手会を実施した。

この日、イベント内のミニライブはすべてフリー観覧可能で、買い物客たちが足を止めるほか、多くのファンが集まった。

リリースイベント初参加の感想を聞かれると、原田清花は「リリースイベントにすごく憧れがあったので、今日こうしてみなさんと迎えることができてすごくうれしいです! 今日はよろしくお願いします!」と笑顔を見せれば、諸葛望愛は「今回初めてということでとても緊張しているんですけど、みんなと盛り上がれたらうれしいです!」と呼びかけた。

この日、披露されたアルバム収録曲「月と私と新しい自分」に参加している工藤理子は「昨日解禁された情報なんですけど、この曲はアニメ『神統記(テオゴニア)』のエンディングソングとなっています。STU48の楽曲がアニメのエンディングになったことがすごいうれしいですし、さらに個人的にはアニソン歌手としてデビュー??できたことが何よりうれしいです」と喜びを爆発させた。

アルバムに収録されるシングル曲「大好きな人」「息をする心」をはじめ、アルバムのリード曲である「愛の重さ」を含む全7曲を披露し、ミニライブは幕を閉じた。

また、特典会(当日対象商品の購入者限定)は、4thシングル「無謀な夢は覚めることがない」の発売記念イベント以来4年半ぶりとなるメンバーとの握手会が復活し、メンバーやファンからは喜びの声が上がった。

握手会を終えた高雄さやかは「5年前に1度だけ経験したことのある握手会。幻に近いことだったので、今回とてもドキドキだったのですが…ファンの方との距離をさらに近く感じることができうれしかったです。これからも楽しみです!」と期待に胸を膨らませた。

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